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盗聴器の種類は大きく分けると3つ

盗聴器は大きく分けて3種類あります。
1つは有線式といって、マイクと録音機が1つになっているタイプです。
室内のわからない場所に仕掛けて一定期間そのままにした後、機会をみて回収するという使い方がされています。

無線式は無線の電波を利用して盗聴器から受信した音声を離れた場所でも聞く事ができます。
これは現在よく使われているタイプで、パソコンやコンセントなどに仕掛けられるケースが多いです。
最後に録音式というのは録音できる機器を隠し持った状態で会話などを録音します。

仕掛けるのは室内や社内、衣服などにもつけてある場合があります。
ICレコーダーやスマートフォンの録音機能などが使われる事が多いです。
有線式と似ていますが、その違いと言えばマイクと録音機が離れた位置に置かれていないという点だけです。

盗聴器稼働の電源、供給元は…?

盗聴器を動かすために使われる電源はそれによって使うものが違います。
元々はバッテリーや電池などを使って動かすというのが基本となっていますが、充電や電池交換などを1週間ごとにする必要があり、長期間使用できるようにするためには大型化せざるを得ない状況でした。

そこで生まれたのがそれらを使う人形や時計、PCの周辺機器に盗聴器を隠してつけるという方法です。
こういう所に入れておけば必要な時には持ち主が自ら交換してくれますので、仕掛けた側には危険が少ないのです。

そして最も電源の供給を簡単にしたのがAC電源に仕掛けてしまうという事です。
例えば最近多いものではコンセントに仕込んであったりします。
他には一時期流行した電話回線に仕掛けるという方法です。
電話回線であれば外で盗聴器をつける事が可能ですし、回線から電源をとっているので半永久的に使えます。

盗聴器が仕掛けられる場所の例(1)

盗聴器を隠す事ができる場所は様々ありますが、わかりにくいものとしてはコンセントタップがあります。
このタイプは現在最も多い盗聴器で、ほとんどの人はコンセントは使えればいいという考えであり、どんな物を使っているかという事には無関心です。

そのため、今でも隠しやすい場所と言えます。
次に普段使っている物に仕掛けているケースも少なくありません。
例えばPCのマウス、ボールペン、電卓などがそうです。

マウスはUSBから電源を供給し、ボールペンは電源は内蔵式、電卓は使っている電池から供給されています。
これらのタイプは後々に回収する必要がある場合もあり、オフィス内の会話を盗聴したいがために仕掛けてある場合が多いです。

盗聴器が仕掛けられる場所の例(2)

盗聴器の扱いに慣れている人間が使うのがクリップ型です。
これは盗聴器かたコードがついているクリップが出ており、電話回線や電源につなげて使います。

仕掛けるのが難しい物なので、これがあるのを見つけた場合には要注意です。
その他にも変わった盗聴器として置き時計型やカード型があります。

置き時計型は昔からある偽装された盗聴器で、元々室内に置かれているものに隠されている事がほとんどです。
電池から電源を供給しているので設置した側はそれほど苦労する事がありません。

カード式は厚さがわずか5ミリほどしかなく、どこにでも隠しやすいです。
ちょっとした隙間があれば仕掛けておけるので要注意です。
しかも一見すると、ただのカードにしか見えませんから見つけたとしても気づかれにくいのです。

盗聴器の種類に関するまとめ

盗聴器は素人目にはわからないように設置されているので、自分で探すというのはなかなか困難です。
しかし出来る事としては市販の盗聴器発見機の利用や怪しそうな場所を探してみるなどしてみると良いでしょう。
多くの場合、見てすぐに盗聴器だと気づかないようにカムフラージュされていますので、すぐ近くにあっても発見できない事がほとんどです。

自分で探す事ができなかった場合は専門家である探偵に依頼するのも良いです。
彼らは確実に盗聴器があるかをチェックできますし、もし見つけられた場合には犯人探しをしてもらう事も可能です。

ただ費用はかかりますので、そこは理解しておく必要があります。
盗聴器をチェックする費用は30平米ほどで3、40000円です。

つまり戸建てよりはマンションやアパート内に仕掛けられているものを見つけるほうが安いです。
もし広い範囲の場所をチェックしてほしいのであれば、限定して見てもらうのが良いでしょう。